市議会分析

 

小樽商科大学 木村ゼミ生が作成した、小樽市議会会議録の分析データです。

Web上で公開されている会議録をテキストデータに変換後、プログラミング言語Pythonを用いて整形、分析したものです。

【研究概要1】議会における発言文字数と、その後に開催される選挙結果との関連性を分析します。

 

本会議における発言文字数が少ない議員は、その後の選挙において落選する傾向が見られた。
(斉藤陽一良議員は副議長であったため発言が就任挨拶のみだった。)

 

 

【研究概要2】市長が交代すると、議会ではどのような変化があるのか、発言文字数から分析します。

 

各市長の発言文字数別にグラフを作成しました。

(会議録の公開が平成12年度からであったため、山田氏の発言文字数は就任2年目、3年目のデータを用いています)

森井市長の本会議での発言文字数推移は、他の市長とは異なった傾向にあることがわかりました。

 

↓ 整形後データの一部は下記のリンクから回覧可能です。

議員の会議別発言データ(平成23年~平成27年)・各市長本会議発言文字数一覧(平成12年第二回~平成29年第一回)

 

(作成者: 大門、西野)

(関連研究: 地方議会コーパスプロジェクト http://local-politics.jp/ )