このたび、6月6日から8日にかけてマカオ(拍板視覺藝術團)が作成した映画の上映を北海道各地で行っていました。その中でも6月4日に株式会社SEA-NA(小樽商科大学木村ゼミ)と一緒に小樽商科大学内で映像を上映・トークイベントを行いました。
マカオチーム(拍板視覺藝術團)は政府のサポートにより、「カトリックマカオ教区」という東洋と西洋が融合したエリアを舞台とし映画制作を行っています。これはカジノのイメージが強いマカオの新たな芸術・文化の側面を海外に知ってもらうためのプロジェクトです。一方小樽も西洋の文化が混ざった古い建物が多くさまざまな手法で街を盛り上げるためにPRしています。木村ゼミでも動画を小樽をPRするための動画作成などを行っています。
このような背景から同じ港町の観光都市であるマカオと小樽が「映画映像)」を使ってどのように地域を盛り上げ、海外に向けて発信していくのか、お互いの視点でトークを行いました。